Crypto新しい経済

仮想通貨Akita Inu(AKITA)とは?特徴や将来性についてわかりやすく解説。

この記事では、Akita Inu(AKITA)という、最近注目されている独特な仮想通貨について解説します。

Akita Inu(秋田犬コイン)の基本的な情報や特徴、将来性などについて初心者にもわかりやすくイラストで解説していきます。

Akita inu
Akita inu

今やネタ枠じゃなくて、立派な仮想通貨の仲間入りをしたワン!!!

労働者マン
労働者マン

お、おう….
とりま、この記事は、経済オタクで仮想通貨にハマっている労働者マンが解説します

この記事でわかること
  • 秋田犬コイン(AKITA)についての全体像を知ることができる
  • 仮想通貨初級者から中級者へのステップアップができる
  • 仮想通貨(暗号資産)の投資を始める上で知るべき基礎知識が身に付く

Akita Inu(秋田犬コイン)とはどんな仮想通貨?

Akita Inu(AKITA)は非営利団体のAKITAネットワーク財団によって設立された分散型のコミュニティーです。そして、そこで発行されているトークンをAKITAと言います。

Akita Inu(AKITA)はDOGEやShiba Inuなどと同じミーム通貨、いわゆるネタコインに分類されます。

リリースされてから現在に至るまでにファンの支持を原動力に主流コインとして成長を遂げました。

暗号のように、ミームはインターネット上で生まれ、周辺から主流へと旅をしました。それらは、暗号通貨の採用を促進し、トレーダーによる特定の資産またはコインの強気または弱気を示し、トークンの価値を高めるために使用されます。

公式サイトより引用

現在、AKITAはリリース後は7つのプラットフォームや複数の海外取引所に追加されたことから投資家たちから注目を浴び始めました。

通貨名Akita Inu(AKITA)
シンボル・単位AKITA
価格0.0006178円
時価総額データなし(2022年3月現在)
時価総額ランキング2889位(2022年3月現在)
公式サイトwww.akitatoken.net

Akita Inu(AKITA)はなぜ注目されているのか?

AKITA自体は、リリース直後はそこまで人気の高い通貨ではありませんでした。

しかし、2021年5月と11月に急激な上昇があり、AKITAは今後もこのような急激な上昇の可能性が高いとして、多くの投資家たちから注目されはじめました。

この期待感の裏には、のちにも説明するAkita inu(AKITA)コミュニティーの熱意の高さがあると思われます。

時に、2021年2月のリリースから約3か月で価格が大幅に跳ね上がり、この時の価格は2,000%以上も上昇しました。

CHECK
  • ローンチ後から一時的に価格上昇をしている
  • 投資家からの期待感の裏にはAkita inu(AKITA)コミュニティーの熱意の高さがある

Akita Inu(AKITA)の特徴

続いて、Akita Inuの特徴について紹介していきます。Akita Inuには、以下のような特徴があります。

  • ミーム通貨
  • 100%分散型コミュニティー
  • トークンの発行
  • 情報がすぐに得られる

それでは、それぞれ確認していきましょう。

ミーム通貨

Akita Inu(AKITA)は、前述した通りミーム通貨の一つです。ミーム通貨とは、ネット上のミーム(例えば”野獣先輩”とか)やジョークとして生まれた仮想通貨のことです。

ちなみに、ミームコインの元祖はDogecoin (DOGE)です。 2013年にパロディとして発表されたDOGEは、柴犬から着想を得ています。

ミーム通貨

ネット上のミームやジョークとして生まれたネタ的要素の強い仮想通貨のこと

そのDOGEからインスパイアを受けて生まれましたのがAKITAです。類似のものとしてSHIBA INUなどがあります。

また、DOGEは主に、イーロンマスクが主流に引き上げたコインである一方で、AKITAはコミュニティーの支持とファンの熱意によって主流にまで引き上げられた、叩き上げのコインと言って良いでしょう。

ミーム通貨

100%分散型コミュニティー

Akita Inu(AKITA)は100%分散型のコミュニティです。中央集権型ではなく、管理者や創設者もおらず、ユーザーによって運営されています。

秋田は、分散型コミュニティ主導の実験です。創設者もチームトークンもありません。このグループの目的は、コミュニティ内のスキルをATIKA開発における適切な役割に割り当て、ATIKAの将来の決定について集合的に合意することです。

公式HPより引用

かなり近い概念としてDAO(自律分散型組織)などがあげられます。コチラは別の記事で解説しているので合わせてお読みください。

ここでは、プロジェクトの運営に自発的に関わることで、Akita Inu(AKITA)から何かを作り上げることに参画することができます。

また、ユーザー同士のコミュニケーションはテレグラムを中心に行われ、22,000人の参加者がいます。コミュニティのアイデアなどが現実になることがしばしばあります。

実際にステーキングなどの金融分野における開発が決定されたり、トークンのバーンや所有者の報酬付与の方法などが決定されています。

そのほか、分散型SNSの開発などコミュニティー内で決定もしています。ユーザーの熱意が高い活発なコミュニティーになっています。

CHECK
  • Akita inuは分散型コミュニティー
  • コミュニティーメンバーはプロジェクトの運営に関わることができる

分散型トークン

Akita inu(AKITA)の分散型コミュニティーに参加するためには、ガバナンストークンであるAKITAを購入する必要があります。(購入方法はコチラ)

AKITAには、ビットコインなどの仮想通貨と違い、独自のブロックチェーンは持っていません。主に、イーサリアムのERC20という規格のもと発行されているトークンです。

イーサリアムにわかりやすく解説した記事はコチラになります。参考までにお読みください。

ちなみに発行されたトークンの半分は、イーサリアムの創始者であるVitalik Buterinが所有しています。残りの50%がDEX(Uniswap等)で取引されています。

ちなみに、Akita Inuは国内で取引がされておらず、海外取引所での取り扱いとなっています。ですが、国内取引所でAkita Inuの取引ペアを購入して、海外取引所で購入すれば、Akita Inuを保有することができます。

CHECK
  • AKITAは半分イーサリアムの創設者ヴィタリックブリテンが所有
  • AKITAはあ、イーサリアムのERC20という規格のもと発行されたトークン

Akita Inu(AKITA)の価格動向

AKITAの24時間の価格変動はこちらになります。参考までにご覧ください。

Akita Inu(AKITA)の将来性

Akita Inuの今後の動向や将来性について気になる人も多いでしょう。ここからは、Akita Inuの今後の将来性が期待できるであろうポイントについていくつか紹介していきます。

  • コミュニティの活発化
  • ミーム通貨の価格変動
  • 国内取引所の上場

それでは、それぞれ確認していきましょう。

コミュニティの活発化

Akita Inuは前述した通り、2022年3月現在6万人以上の投資家たちがコミュニティに参加しています。

コミュニティでは、TwitterやインスタグラムなどのSNSで情報共有されており、コミュニティに参加することで、さまざまな情報を得ることができます。

投資家たちが保有しているAkita Inuは、開発者ではなく、保有している投資家たちのプロジェクトの活動や方向性などで今後の動向が変わってきます。

そのため、現在6万人以上が集まっているコミュニティが今よりも活発化されることで、Akita Inuの価値はどんどん向上していくことでしょう。

CHECK
  • Akita inuはコミュニティー次第
  • コミュニティーが活発化すれば将来性はある

ミーム通貨と価格変動する

Akita Inuは他のミーム通貨の良くも悪くも影響を受けます。Akita inuの将来は他の犬コインと運命共同体と言えるでしょう。

同じ犬コインであるSHIBA INUやDOGEが上昇すると、Akita Inuも同様に価格が上昇する傾向があります。

2021年の11月には、Akita Inuと柴犬コインは同じタイミングで価格が上昇しています。

CHECK
  • 他のミームコインや犬コインと価格が連動している
  • 犬コインは運命共同体に近いものがある

国内取引所の上場の可能性もある

Akita Inuは国内取引所の上場は今のところありません。

ただし、海外の取引所で今後も価格が上昇し、注目を浴び始めると、価格変動の影響から国内取引所への上場もあり得ます。

まだまだ生まれて一年ほどしか経過していないコインですが、将来性はありそうです。

Akita Inu(AKITA)の購入方法と買い方

ここからは、Akita Inuの購入方法と買い方などについて紹介します。

Akita Inuを購入する時の手順は次の通りです。

  • 国内取引所で口座を開設する
  • Akita Inuの取引ペアを購入する
  • 購入した取引ペアを海外の取引所に送金する
  • 海外の取引所でAkita Inuを購入する

それでは、手順に沿って詳しく解説していきます。

国内取引所で口座を開設する

Akita Inuを購入するためには、まずは国内取引所口座を開設する必要があります。

口座を開設する取引所は、コインチェックやGMOコイン、bitFlyer(ビットフライヤー)、BITPOINT(ビットポイント)など何でも構いません。

口座開設は無料でできるため、自分が使いやすい取引所や、自分の取引スタイルに合う取引所を選んで、口座開設してください。

ちなみに、どの取引所で口座開設をすれば良いかわからない人は、一つではなく2~3つのFX会社で口座開設をしするのもおすすめです。

Akita Inuの取引ペアを購入する

口座開設が完了したら、次にAkita Inuの取引ペアを購入してください。

Akita Inuの通貨ペアはビットコインやイーサリアムです。ビットコインやイーサリアムを購入してください。

尚、ビットコインやイーサリアムはほとんどの取引所で購入可能です。

購入した取引ペアを海外の取引所に送金する

続いて、購入した取引ペアを海外の取引所に送金します。

Akita Inuを取り扱っている海外取引所は以下になります。

  • Gate.io(ゲート)
  • Poloniex(ポロニエックス)
  • BitMart(ビットマート)
  • OKEx(オーケーエクスチェンジ)
  • Bitrue(ビットゥルー)など

ただし、海外の取引所は国内の取引所のように、日本の金融庁の認可を受けていないため、利用には充分注意してください。

また、海外の取引所は取り扱っている通貨や、取引ツールの使いやすさ、日本語対応の有無などが異なるため、自分に合った取引所を利用することがポイントです。

特に、日本語対応していない取引所にAkita Inuを送金したとしても、その後の取引で戸惑ってしまうこともあるため、注意が必要です。

海外の取引所でAkita Inuを購入する

最後に、海外の取引所でAkita Inuを購入してください。

Akita Inuのビットコインやイーサリアムで購入すれば、Akita Inuの購入は完了です。

前述した通り、Akita Inuは現在日本の取引所での取り扱いはないため、他の取引通貨を購入するよりも、手間がかかってしまいます。

海外の取引所の利用はあまりおすすめできませんが、Akita Inuを購入するためには、海外取引所を利用することは必須ですので、充分注意して購入するようにしてください。

まとめ

この記事では、Akita Inu(秋田犬コイン)の基本的な情報や特徴、将来性などについて初心者にもわかりやすく紹介してきました。

Akita Inuはネタ通貨とも言われていますが、多くの投資家たちに期待されている仮想通貨です。

Akita InuはコインチェックやbitFlyer(ビットフライヤー)などの国内取引所で取り扱っていないため、海外取引所を利用することになります。

しかし、海外取引所に送金するためには国内取引所の口座開設が必須となりますので、口座開設を済ませてから、Akita Inuを購入しましょう。

タイトルとURLをコピーしました