NFTアートをOpenSeaで買ってどうするの?と疑問に思ったことはないでしょうか。NFTを購入したことがない人や、買ったばかりの人には、NFTはあまり使い道がないのではないと思ってしまうかもしれません。
結論から言うとNFTの使い道ととしては以下のようなものが挙げられます。
- 新しいテクノロジーを学習することができる
- SNSのプロフィールアイコンにする
- スマホケースにNFTを印刷する
- コミュニティーの会員証明
- 転売による投資による利益獲得
- 担保にしてお金を借りる
そこで、この記事ではNFTを買ったあとの使い道について、初級者と上級者に分けて解説していきます。
この記事は、経済オタクで仮想通貨にハマっている資本主義の奴隷編集部が執筆しています。
また、NFTを購入する場合は国内取引所でイーサリアム等の仮想通貨を先に準備していると便利です。個人的にbitFlyerはおすすめなのでぜひご利用ください。
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NFTの使い道①ss:初心者編
新しいテクノロジーを学習することができる
NFTを購入することは、ブロックチェーン技術をはじめとした知識を深めるための教材として有効でしょう。数千円から購入可能なNFTもあるのでおすすめです。
NFTは、仮想通貨やブロックチェーンとならぶ新しい技術です。そのため、まだまだ知識などが体系化されていません。書籍も世に出てはいますが、知識の体系化についてまだまだ疑問が残ります。
やはり、新技術に実際に触れているか、そうでないかは喋れば分かります。実践あるのみです。
やはり、実際にNFTアートを購入している人とそうでない人で、技術に対する知識の深さは大きく変わると思います。まずはNFTマーケットプレイスのOpenSeaで購入してみましょう!
SNSのプロフィールアイコンにする
購入したNFTアートはSNSのプロフィールアイコンとして利用するのが、Web3界隈では流行となっています。例えば、キンコン西野さんやイケハヤさん、manabuさんなどのインフルエンサーも漏れずにトップ画をNFTアートにしています。
界隈では、NFT画像をプロフィールアイコンに設定することを、「PFP」(ピー・エフ・ピー/ProFile Pictures)と呼んでいます。
TwitterではWeb3界隈の人たちがNFTアートにしているのを見かけます。特に、今高価格で取引されるであろうNFTアートをアイコンにすることで「見せびらかす」ことを目的にするユーザーは多いです。
スマホケースにNFTを印刷する
購入したNFTをスマホケースに印刷できるサービスをCasetify(ケスティファイ)から公開されています。サービス名はNFTyourcase(NYC)です。
ウォレットのMetaMaskとNYC公式サイトを連携し、ウォレット内の使いたいNFT作品を選択し、作品が自分の物だと証明されるとケースを注文することができる仕組みになっています。金額は5000円程度となっています。
hey frens 👋🏽 we’re so excited to announce the launch of #NFTYourCase, a digital store powered by @casetify allowing collectors to authenticate their NFTs by the blockchain and signal ownership through its verified blue camera ring. pic.twitter.com/1ePb2CG2BF
— CASETiFY (@Casetify) January 27, 2022
早速注文して、到着しましたら写真を撮って共有しますね
NFTの使い道②:上級者編
コミュニティーの会員証明
NFTの使い道の一つとしてNFTコレクションのコミュニティーの会員証明やインセンティブを獲得できるチケットのような使い道があります。例えばCryptoNinja Partners(CNP)では、CNP保有者限定のコミュニティーであるCNPオーナーズ(cnpowners.jp)を設置しています。
CNPを持っているだけで飲食店での食事を割引価格食べることができるなど、お得な得点が充実しています。(油そば無料とかありました。)
担保にしてお金を借りる
近年は、所有しているNFTを担保に仮想通貨を借入することができるようになりました。そんなサービスを提供しているのがNFTfiです。
NFTfi(エヌエフティファイ)は、NFTを担保に仮想通貨の借り入れができる、NFTレンディングプラットフォームです。借り手と貸し手がマッチングすれば、そこから貸借取引が始まる仕組みになっています。
NFTはこれまで買って転売するかSNSアイコンにする程度しか用途がありませんでした。しかし、NFTfiによって、NFTの経済的な利用用途を付け加えることができま
転売による投資による利益獲得
NFTアートに精通し始めてきた上級者になると、利益目的でNFTを購入と転売を繰り返してみても良いでしょう。
もちろん、NFTはそのアートの注目度やコミュニティーの活発さによって価格の動向は変わります。さらに、マーケットプレイスが対応している仮想通貨の値動きによっても変わるので、最初は少額から始めましょう。
僕は、仮想通貨やNFTの取引で過去に80万円失っています。まずはゆっくり知識をつけながら始めてみましょう(あと投資は余剰資金でやってください)。
また、NFTを購入する場合は国内取引所でイーサリアム等の仮想通貨を先に準備していると便利です。個人的にbitFlyerはおすすめなのでぜひご利用ください。
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NFTの購入方法
OpenSeaでの取引を始めるための準備についてここでは解説していきます。まず大まかな流れを解説していきます。OpenSeaで取引をするには仮想通貨とウォレットをOpenSeaに接続する手続きが必要です。
仮想通貨取引所でETH(イーサ)を入手
まず、OpenSeaで取引が可能なETH(イーサ)を入手しましょう(他の通貨も使えますがここでは割愛)。そのためには、仮想通貨取引所でETH(イーサ)を日本円と換金する必要があります。
ここでは、普段自分が使っているbitFlyer(ビットフライヤー)を事例に説明します。また、bitFlyerの口座解説はこちらからできます。bitFlyerログイン後、取引所でイーサリアムを入手しましょう。
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MetaMask(メタマスク)にETH(イーサ)送金
仮想通貨取引所で入手したETH(イーサ)はウォレットに送金しましょう。ウォレットの中で最もユーザーが多いMetaMaskを利用することをおすすめします。MetaMaskの開設は以下のリンクから可能です。
送金のためには、Metamaskが「イーサリアムネットワーク」設定になっていることを確認しましょう。
その上で、ウォレットには「ウォレットアドレス」というのが割り振られています。そのアドレスをコピーして取引所の必要事項に記入してウォレットに送信しましょう。やや時間差でウォレットには振り込まれますので、焦らないことが重要です。
OpenSeaとMetaMaskを接続
ウォレットにETH(イーサ)が送金できたことを確認したら、OpenSeaにウォレットを接続しましょう。OpenSeaの画面の以下のマークをクリックするとウォレットの選択画面をが出てきます。そこで先ほどETHを送金した「MetaMask」を選択すると自動的にOpen Seaに接続されます。
欲しい作品を検索し購入
続いて、NFTを探して購入する方法について解説していきます。
例えば、CryptoNinja Partners(CNP)を事例に探してみます。まず、Openseaの検索マークをタッチして「CryptoNinja」と検索してみましょう。すると候補に「Crypto Ninja Partner」と出てくると思います。こちらをクリックすればCNPの公式ページへ飛びます。
ここから、お好きなCNPを購入してみましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか?NFTの使い道についてまとめると以下のようになります。
- 新しいテクノロジーを学習することができる
- SNSのプロフィールアイコンにする
- スマホケースにNFTを印刷する
- コミュニティーの会員証明
- 転売による投資による利益獲得
- 担保にしてお金を借りる
もし、少しだけでもNFTに興味を持ってくださったなら是非、NFTマーケットプレイスでまず見るところから始めてみてはいかがでしょうか?
また、NFTを購入する場合は国内取引所でイーサリアム等の仮想通貨を先に準備していると便利です。個人的にbitFlyerはおすすめなのでぜひご利用ください。
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