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【NFT】CryptoNinja Partner(CNP)とは?イケハヤとの関係や買い方、キャラクターついてわかりやすく解説。

この記事では、CryptoNinja Partner(CNP)というNFTコレクションについて解説していきます。このNFTコレクションは、NFTや仮想通貨に初期から目をつけていたイケハヤさんによって作られました。

当初は胡散臭いなどの批判もありましたが、現在は日本発のNFTコレクションの中でもトップレベルに取引量が多い部類に入っています。そこで、以下ではCryptoNinja Partner(CNP)の特徴や買い方、イケハヤさんとの関係性について解説していきます。

また、急いでる方向けに以下の記事の内容をまとめると以下のようになります。

  • CryptoNinja Partner(CNP)はイケハヤが創設したNinjaDAO手がけるNFTコレクション
  • CryptoNinja Partner(CNP)は22222体のジェネラティブNFTで低価格でNFT初心者をターゲットにしたNFTコレクション
  • CryptoNinja Partner(CNP)はファンを消費者ではなくパートナーすることをコンセプトにしている
編集長
編集長

この記事は、経済オタクで仮想通貨にハマっている資本主義の奴隷編集部が執筆しています。

この記事でわかること
  • CryptoNinja Partner(CNP)というNFTの特徴やキャラクターについて知ることができる
  • CryptoNinja Partner(CNP)とイケハヤとの関係を知ることができる
  • CryptoNinja Partner(CNP)の買い方について知ることができる

また、CNPを入手するためにはイーサリアム(ETH)が必要となります。ぜひ、まだCNPを未購入のかたは事前に準備しておくとスムーズになります。取引できる銘柄が充実しているbitFlyerのご利用をお勧めします。

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CryptoNinja Partner(CNP)とは?

イケハヤさんとCNPの関係性

CryptoNinja Partner(CNP)は、イケハヤさんが創設したNinja DAOコミュニティーから生み出された一つのプロジェクトです。ファウンダーはRoadさん(@road_ninjart)という方が担当されています。

Roadさん

また、イケハヤさんはNinjaDAOのファウンダーとして活躍しつつ、CNPのセールス担当として関わっているそうです。以下のnoteにイケハヤさんがセールス戦略について語っているのであわせてお読みください。

CryptoNinja NFTから派生したCryptoNinja Partner(CNP)

CryptoNinja NFTは、主に忍者系のキャラクターを中心に、新時代のIPを目指してアニメPV化やブロックチェーンゲーム化などを展開している国内発のNFTコレクションです。

CryptoNinja NFTから派生して生み出されたのがCryptoNinja Partner(CNP)です。CNPでは、CryptoNinjaシリーズのキャラクターのサブキャラをテーマにしNFTコレクションになっています。さまざまなパーツを自動生成で組み合わせて発行されるジェネラティブNFTの一種です。

発行枚数は22222枚に及び0.001ETHの販売価格で公開されました。また、発売からたった1日で完売に成功し、大成功したNFTコレクションです。

コレクション名CryptoNinja Partners(CNP)
販売数22,222体
公式サイトninja-dao.com/cnp
公式Twitter@CryptoNinja_NFT
公式Discorddiscord
OpenSea販売ページOpenSea

Ninja DAO

CryptoNinja Partner(CNP)の運営をしている組織がNinja DAO(ニンジャダオ)と呼ばれる自律分散型組織です。Ninja DAO自体は、NFTコレクションに関しては主に以下の二つを運営しています。

  • CryptoNinja NFT
  • CryptoNinja Partner(CNP)

それ以外には、メタバースプラットフォームのClusterでの活用や、カードゲームを作ったりと多岐にわたるプロジェクトを進行しています。また、組織形態にDAOを採用していることからもわかるように、ユーザーやファンも一緒に作り上げていくというWeb3ならではの取り組みをしている点が大きな特徴と言えます。

CryptoNinja Partner(CNP)の特徴

Generative:22222体のジェネラティブNFTを発行

CryptoNinja Partner(CNP)は、6パターンのイラストとパーツの組み合わせを自動生成することで作り出されたジェネラティブNFTの一種です。

ジェネラティブNFTとは?
  • コンピューターによって自動生成されたNFTアートのことを指します。アルゴリズムや数学的手法によって作り出される点が特徴

通常、ジェネラティブNFT系のコレクションは大体が10000体と数を絞って販売するのが通常です。ですが、CNPの場合は22222体と非常に多くのNFTを発行している点が特徴です。しかし、それにもかかわらず発行から1日で完売してしまったのです。

その理由が、低価格にすることでNFTをまだ買ったことがない人をターゲットにして、購入のハードルを下げることに成功したのです。現在では、0.04ETHで発売したNFTが現在では2000ETHにまで高騰しているものもあります。

Spin-off:Rii2氏によって作られた

CryptoNinjaのデザイナーRii2(リツ氏:@rii2_4)氏がベースデザインを担当しています。NinjaDAOのクリエイターたちによる正統派スピンオフとして誕生しました。

Rii2氏

また、イラストに関しては、イラストレーターのRii2(リツ)氏が基本設計を手掛けました。もともとRii2氏もイケハヤさんと同じくブロガーとイラストレーターの2軸で活動していましたが、現在ではCNPをきっかけにNFTアーティストとしても活動の幅を広げています。

Membership:NFT保有者限定コミュニティーCNPオーナズでの特典が充実

また、CNPは買って終わりではなく、NFTホルダーに対してさまざまなメリットを提供している点が特徴です。CNP保有者限定のコミュニティーをCNPオーナーズと言い、飲食店での食事を割引価格食べることができるなど、お得な得点が充実しています。

cnpowners.jpというCNPホルダー限定で使える特典をまとめたサイトを見るを非常に魅力的な特典がズラッと並んでいました。

CNPオーナーズ
CNPオーナーズ
  • CNP保有者限定のコミュニティー

Partnership:ファンではなくパートナーとしてをコンセプトに

CNPのコンセプトが、「ファンからパートナーへ」を目指している点が非常に特徴でしょう。これまでのアイドルのファンなどのように一方的にファンが消費者や客として扱われるのではなく、ファンがパートナーとして一緒に作り上げていくというコンセプトを掲げているのは素敵だなと思います。

これまでの私たちは、好きな作品やキャラクターに出会ったとき、グッズを買ったり、イベントに参加したりと、「客」「消費者」という立場で応援してきました。
そこに不満があるわけではありません。
ただ、今、Web3という大きな流れのなかで、「好きな作品やキャラクターに自分たちが参加し貢献する」という新しい関係性に可能性を感じはじめています。

CNP公式サイト

CryptoNinja Partner(CNP)のキャラクター

続いて、CNPのキャラクターについて解説していきます。また、公式サイトでも同様の解説をしていますのであわせてお読みください。

Lee Lee

パンダのリーリーは、甲賀の忍者「シャオラン」のパートナーです。口寄せで呼ばれたリーリーは、巨大化することもあるそうです。

LeeLee

Mitama

幽霊のミタマは、雑賀の忍者「瀬織(せおり)」のパートナーです。CNPでは、71種類もの姿に変身しているミタマ。熱心なコレクターも多い、人気キャラクターです。

Narukami

鷹(タカ)のナルカミは、伊賀の忍者「ハヤテ」のパートナーです。CNPでは、72種類もの姿に変身しているナルカミ。現在、ナルカミが主役となるCNP漫画の制作も進んでいます。

Orochi

白蛇の「オロチ」は、風魔の忍者「蛇ノ目」のパートナーです。CNPでは、74種類ものレパートリーがあります。第1回のバー忍により、コレクション内での希少性が高くなりました。

Luna

ウサギの「ルナ」は、甲賀の忍者「於兎」のパートナーです。36種類のレパートリーがあります。CryptoNinjaではなくCNPで初めて登場したルナ。CNPオーナーによる投票で、その名前が決定しました。

Yama

小鬼の「ヤーマ」は、風魔の忍者「イブキ」のパートナーです。CNPでは36種類のレパートリーがあります。第2回バー忍で、CryptoNinjaのイブキより先にお披露目されたヤーマ。第1回バー忍で風魔のオロチがもっとも多く里に返されたため、同じクランである風魔から登場することになりました。

【スマホ版】OpenSeaでのCryptoNinja Partner(CNP)の買い方

ここでは、OpenSeaでのCNPの買い方について解説していきます。また、OpenSeaについては別の記事でも解説しているので合わせてお読みください。

仮想通貨取引所でETH(イーサ)を入手

まず、OpenSeaで取引が可能なETH(イーサ)を入手しましょう(他の通貨も使えますがここでは割愛)。そのためには、仮想通貨取引所でETH(イーサ)を日本円と換金する必要があります。

ここでは、普段自分が使っているbitFlyer(ビットフライヤー)を事例に説明します。また、bitFlyerの口座解説はこちらからできます。bitFlyerログイン後、取引所でイーサリアムを入手しましょう。

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bitflyer

MetaMask(メタマスク)にETH(イーサ)送金

仮想通貨取引所で入手したETH(イーサ)はウォレットに送金しましょう。ウォレットの中で最もユーザーが多いMetaMaskを利用することをおすすめします。MetaMaskの開設は以下のリンクから可能です。

送金のためには、Metamaskが「イーサリアムネットワーク」設定になっていることを確認しましょう。

その上で、ウォレットには「ウォレットアドレス」というのが割り振られています。そのアドレスをコピーして取引所の必要事項に記入してウォレットに送信しましょう。やや時間差でウォレットには振り込まれますので、焦らないことが重要です。

OpenSeaとMetaMaskを接続

ウォレットにETH(イーサ)が送金できたことを確認したら、OpenSeaにウォレットを接続しましょう。OpenSeaの画面の以下のマークをクリックするとウォレットの選択画面をが出てきます。そこで先ほどETHを送金した「MetaMask」を選択すると自動的にOpen Seaに接続されます。

CryptoNinja Partner(CNP)を検索

続いて、CNPを探すために以下の手順を踏みましょう。Openseaの検索マークをタッチして「CryptoNinja」と検索してみましょう。すると候補に「Crypto Ninja Partner」と出てくると思います。こちらをクリックすればCNPの公式ページへ飛びます。

ここから、お好きなCNPを購入してみましょう。

CryptoNinja Partner(CNP)の将来性

ふるさと納税による地方創生への貢献

CNPはふるさと納税の返礼品としても提供されはじめています。

「ふるさとCNP」とは、あるやうむ社と、CNPが共同で制作を行ったプロジェクトです。自治体がふるさと納税の返礼品として、CNPのキャラクターをモチーフにしたNFTを簡単に発行できる仕組みを提供しています。

CNP専用マーケットプレイス

まだ、公開されていませんが、CNPが独自に開発する応援購入型NFTプラットフォームが今後提供される予定です。アフィリエイト機能や出品コメント表示機能などを備え、NFT売買の新しい楽しみ方を提案される予定です。

さいごに

これまで、CryptoNinja Partner(CNP)について解説してきました。これまでの内容をまとめると以下のようにまとめることができます。

  • CryptoNinja Partner(CNP)はイケハヤが創設したNinjaDAO手がけるNFTコレクション
  • CryptoNinja Partner(CNP)は22222体のジェネラティブNFTで低価格でNFT初心者をターゲットにしたNFTコレクション
  • CryptoNinja Partner(CNP)はファンを消費者ではなくパートナーすることをコンセプトにしている

ただのNFTコレクションの枠にとどまることを知らないNFT。今後どのような広がりを見せるのか期待の大きいプロジェクトです。

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