この記事では和組DAOという国内発のWeb3コミュニティーについて解説していきます。
現在、Web3の情報は凄まじい速さで流れていっています。そうした時に、Web3の最先端を走る人たちの情報を知ることが重要だと考えます。
そこで、Web3の最先端の知識が集まる和組DAOは、初学者が成長する場として非常に優れたコミュニティーです。ぜひ和組のDiscordに入ってみてはいかがでしょうか?
この記事は、経済オタクで仮想通貨にハマっている資本主義の奴隷編集部が執筆しています。
和組DAOとは?
日本をWeb3立国することを目的とした和組DAO
和組は、Web3の最新情報を共有・議論するオープンなコミュニティです。「日本をweb3立国へ」をビジョンにかかげて様々な活動を行なっています。
所属している構成員としては、Web3全般(DeFi, DAO, Crypto, NFT, Blockchain, Metaverseなどのトピックを対象に初心者から起業家まで幅広く所属しているコミュニティーです。ビジョンとしては柿木駿さんの記事で以下のように書かれています。
① 体験+学習 (Earn to Learn) → 初心者の方を心優しく迎え入れ、実際にNFT購入などの体験を通じて理解度を高い人を増やす。
和組のDAO化と今後の構想 〜日本をweb3立国へ〜
② リソースや知見の共有 (Connect) → 構想や知見を共有することで、質の高いコミュニティを形成する。
③ 起業支援+投資 (Fund) → 度胸ある起業家のプールを増やし、彼らにリスクマネー及び支援を提供する。
活動としては基本的にDiscordを利用したオンライン形式となっていますが、不定期でオフラインでの勉強会等のイベントも実施されています。
設立の経緯
和組DAOはもともと、米国の日本人起業家間で最新web3のニュースを議論・共有するチャットグループでした。
小林清剛を中心に、2021年11月に発足されました。和組の言葉の由来は、クリプトの隠語「wagmi」(皆で成功する)を日本語に文字ったものなそうです。
和組トークンや和組SBTが発行されている
和組DAOにはブロックチェーンエンジニアも在籍しており、和組SBT(Soul bound Token)という最先端のトークンを発行しています。現在、日本国内でもSBTを発行している団体や企業がほとんどいない中で、技術的にも思想的にも最先端を走っているコミュニティーと言えるでしょう。
また、定期的にSBT勉強会のように、ブロックチェーン関連の技術に関して勉強をするギークなイベントも開催されています。
和組DAOの特徴
Web3初心者が最先端の情報を学ぶ場がある
基本的に和組DAOはオープンで初学者であっても入れるコミュニティーとなっています。主に初学者向けには、Web3の最先端の情報を学習共有することができるイベントが開催されています。
特にこうしたイベントは初学者でも気兼ねなく参加することができる点が非常に魅力的と言えるでしょう。
また、イベント内では誰でも自由に発言をすることができて、ただ受動的に学ぶだけでなく能動的に知識を吸収することも可能です。
Web3起業を見据えた
和組DAOの二つ目の特徴として、Web3起業家とVCのマッチングの場としても機能しています。
定期的に著名なVCの方も入会しており、これから起業を目指すような方にとって非常に恵まれた環境となっています。
また、起業をしていなくても事業アイデアを持ち込んで壁打ちをすることも可能です。もし事業アイデアが浮かんだ際に相談してみるのも良いでしょう。
積極的に提案をすれば色々な活動ができる
和組DAOは、個人個人の自由度が非常に高いコミュニティーです。また、その人の自主性に任せる度合いが非常に高いです。
これは、Web3の分散的な各個人の自由を尊重する思想とも繋がっていると言えて、日本国内で思想的な面でもWeb3の真髄を味わうことができるコミュニティーとも言えるでしょう。
Web3系の知識の深いところまで学べる
和組DAOの入会方法
公式サイトにアクセスして、Discordチャンネルのリンクから入会するだけです。