市場経済とは?わかりやすく解説!!〜財市場・労働市場・資本市場〜

経済学

市場経済とはなんなのか?聞いたことがあるけどよく意味がわからない。なんて方もいるのではないでしょうか。

結論をいうと、交換が行われる場所を市場もしくは市場経済という。

この記事は、経済学の知識がなくても理解できる内容となっています。知識をつけたいビジネスマンなどに読んでいただけたら嬉しいです

市場経済とは?

 市場経済とは何か?それは、交換が行われる全ての場所のことです。市場とは、証券取引所のような場所、村の伝統的な市場(いちば)に限りません。現代では生産者→卸売業者→小売業者→消費者の流れで交換が行われています。これも市場経済です。

 そして、大まかに家計と企業の二者の間で、労働力、商品・サービス、資本のやりとりとその対価で成り立っています

 もはや、私たちの身の回り全てが市場経済から構成されていると言っても過言ではないです。

三つの市場

 市場経済を経済学では3つに分けることが通例となっています。それが
・財市場
・労働市場
・資本市場

です。そして、家計(消費者)と企業(生産者)がお互いに成立します。(下記の図参照)それぞれ3つの市場について解説していきます。

財市場

 財市場とは、商品やサービスが取引される場所です。散髪やコンピューター、旅行という体験、野菜、音楽などが取引されます。
 また、ここでは家計が需要者になり、企業が供給者になります。そのため、家計から企業に商品サービスが流れます。つまり、そして、その対価としてお金が家計から企業に流れます。

労働市場

 労働市場では労働力が商品として取引されます。看護師も医者も、エンジニア、マーケター、日雇いは全て労働力です。これらは企業と家計の間で取引されます。
 また、ここでは需要者と供給者の立ち位置が財市場と異なります。家計が供給者に、企業が需要者になります。そのため、上記の図では労働が家計から企業に矢印が向いています。そして企業から家計へ賃金や福利厚生が流れます。

資本市場

 資本市場では、家計つまり普通の人々が企業に投資します。資本は有価証券だけを指すのではありません。銀行預金も資本に当たります。なぜなら、銀行預金も企業への債券として間接的に投資されるからです。その対価として、人々は配当金や利子を対価として受け取ります。
 そのため、家計が供給者、企業が需要者になります。図での資本の矢印は家計から企業へ向かいます。一方で資本の対価の矢印は企業から家計に向かいます。

 このように、市場経済は3つの市場における、労働や資本、商品やサービスとその対価であるお金の交換で成り立っているのです

まとめ

いかがでしたでしょうか?これまでの内容をまとめると、

市場経済とは何か?それは、交換が行われる全ての場所のことです。そして、市場は財市場と労働市場、資本市場の3つから構成されています。そして家計と企業の間での商品・サービス、労働、資本が交換されることで成立しているのです。

1.財市場:企業が自ら生産した財を販売する市場。
2.労働市場:家計が労働サービスを売り、企業がその労働サービスを購入する市場。
3.資本市場:資金の借入や貸出が行われる市場。

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